クイズ
【薬物曝露時間】×【曝露量】
医薬品の効果とリスクは、薬物曝露時間と曝露量との積で表現される用量-反応関係に基づいて評価される。
間違い例
- 医薬品の効果とリスクは、薬物曝露時間と曝露量との
和で表現される用量-反応関係に基づいて評価される。
「無作用量」⇒「最小有効量」⇒「治療量」
薬物用量を増加させるに伴い、効果の発現が検出されない「無作用量」から、「最小有効量」を経て「治療量」に至る。
「中毒量」⇒「最小致死量」⇒「致死量」
治療量上限を超えると、効果よりも有害反応が強く発現する「中毒量」となり、「最小致死量」を経て、「致死量」に至る。
GLP( Good Laboratory Practice ) :
新規に開発される医薬品のリスク評価は、(中略)Good Laboratory Practice(GLP)に準拠して(中略)実施されている。
GCP( Good Clinical Practice ):
ヒトを対象とした臨床試験における効果と安全性の評価基準として、国際的にGood Clinical Practice(GCP)が制定されている。