高卒認定試験 物理基礎 H28-2 大問5 問4 解説+解答

解説:

波長が1pm – 10nm程度の

x線は、波長が1pm – 10nm程度であり、放射線の一種であり、強いエネルギーを持っている。また、レントゲン撮影にも使われる。
\( pm(ピコメートル): 10^{-12}m \)
\( nm(ナノメートル): 10^{-9}m \)
波長が短いほど、周波数が高い。周波数が高いとエネルギーも高い。

可視光線は、おおよそ380nm-780nmである。380nm= 0.00038mmであるので、0.1mmのマイクロ波の波長の方が長い。

従って、X線ではなく、可視光より波長が長い、①である。

以上。