解説:
抵抗は、長さが長くなるほど、抵抗値は上がる。(電子が通りにくいところが長いと、それだけ通りぬけるのが大変になるので、通りにくさが大きくなるよね。)
また、抵抗は、断面積が小さくなると、抵抗値は上がる。(広い面積をゆったりと電子が流れるのと、狭い面積を電子がキュウキュウになって通るのでは、狭い面積の方が通り抜けにくいよね。)
従って、抵抗R1と抵抗R2を比べると、R2の方が、長さも長くなり、断面積も小さくなっているので、R2>R1である。
さらに、抵抗R2と抵抗R3を比べると、R3の方が、さらに長さも長くなり、断面積も小さくなっているので、R3>R2である。
すなわち、R3>R2>R1となる。
以上。