解説:
時間帯Aでは、
初期状態は「0℃の個体(氷)の状態から」と書いてあるので、
最初の個体の状態(氷)から液体の状態(水)に変化して温度が上がっていない間である。これは融解熱でエネルギーは、温度を上げるのには使われず、氷を水に変化されるのに使われる。
時間帯Bでは、
すべて液体(水)の状態で、エネルギーは、すべて温度を上げるのに使われる。
時間帯Cでは、
液体(水)と気体(水蒸気)が混在している状態で、エネルギーは水を水蒸気に変化させるのに使われる。
従って、解答は、②である。
以上。