高卒認定試験 数学 R1-2 大問6 (1)解説+解答

解説:


$$ 55, 17, 47, 35, 6, 16, 3, 3, 2, 4(cm) $$

データを小さい順に並べる。

$$ 2, 3, 3, 4, 6, 16, 17, 35, 47, 55(cm) $$


分かりやすい設問から考える。

範囲は、最も大きい数値と最も小さい数値の差である。
$$ 最も大きい数値(55)-最も小さい数値(2)=53 $$
であり、③は間違い。

中央値は、データを小さい順、あるいは、大きい順に並べたときの真ん中の数値である。
$$ 2, 3, 3, 4, 6, \parallel , 16, 17, 35, 47, 55(cm) $$
この問題では、データが10個あるので、真ん中は、5番目と6番目の間である。そこで、5番目の数値(6)と6番目の数値(16)の平均値が中央値となる。
$$ \frac{6+16}{2}=11 $$
中央値は11となり、①は正しい

①が正しいと分かったが、残りも確かめておく。

平均値は、データをすべて足し合わせ、そのデータの数で割った値である。
この問題では、データの数が10なので、
$$ \frac{ 2+3+3+4+6+16+17+35+47+55 } {10}=\frac{188}{10}= 18.8 $$
となり、平均値は18.8で、②は間違い

第3四分位数は、小さい順(昇順)に並べたデータの中央値から上のデータでの中央値が、第3四分位数である。
$$ 2, 3, 3, 4, 6, \parallel , \fbox{16, 17, 35, 47, 55}(cm) $$
第三四分位数は、5個のデータの真ん中、下から3番目、かつ、上から三番目の数値なので、35となり、④は間違い。
$$ 16, 17, \fbox{35}, 47, 55(cm) $$

以上。