解説:
① 男子の第1四分位数と女子の第3四分位数は等しい。
男子の第1四分位数が4、女子の第3四分位数が4であるので、等しい。①は正しい。
② 男子は3人未満になることがなかった。
男子の最小値が3なので、3人未満にはなっていない。 ②は正しい。
③ 男子の平均値と女子の平均値は等しい。
男子の平均値が5,女子の平均値が3であるので、等しくない。③は間違い。
④ データの範囲からみると、男子より女子の方が散らばり具合が大きい。
男子の範囲が\(7-3=4\)で、女子の範囲が\(6-1=5\)であるので、女子の範囲、散らばり具合が大きい。したがって、④は正しい。
以上。