解説:
中央値は、データを小さい順(昇順)、あるいは、大きい順(降順)に並べた時の真ん中の値です。
問題で与えられたデータを小さい順(昇順)に並べると、以下のようになる。
順序 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
値 | 1.3 | 2.4 | 2.5 | 2.8 | 3.0 |
真ん中の値は、3番目に出てくる、2.5である。
従って、中央値は、③2.5である。
平均値は、すべてのデータを足して、データの個数で割ればよい。従って、
$$ \begin{eqnarray}
平均値&=&\frac{1.3+2.4+2.5+2.8+3.0}{5}\\
&=&\frac{12.0}{5}\\
&=& 2.4\\
\end{eqnarray}$$
従って、平均値は、②2.4である。
以上。