高卒認定試験 数学 H28-2 大問5(1)解説+解答

解説:

題意より、三角形ABCは、
∠Cが直角、ABが斜辺、ACが底辺、BCが高さとなる。
斜辺ABの長さ=10000m、BCの長さ=2100mである。

[math] \sin{\theta} = \frac{BC}{AB} [/math]
[math] \sin{\theta} = \frac{2100}{10000}=0.21 [/math]

三角比の表から、正弦(sin)が0.21の値は、12°と13°の間に相当するので、解答はである。

以上。