解説:
(B)をみると、点が左上から右下に向かって分布しているように見える。したがって、相関係数はマイナスである。
(D)をみると、点がバラバラに分布している。したがって、相関係数は0に近い値となる。
(A), (C)は、どちらも点が左下から右上に向かって分布しているように見える。したがって、相関係数はプラスである。(A)と(C)を見比べると、(C)の方がより一直線に近く分布している。したがって、(C)は(A)より1に近い値、(A)は(C)より0に近い値である。
従って相関係数の並びは
b< d<a<c
となり、選択肢は④が正解である。
以上。