高卒認定試験 数学 H28-1 大問6(4)解説+解答

高卒認定試験 数学H28年度第1回 大問6(4) (出典:文部科学省)

解説:

相関係数が-0.72であるということは、マイナスの値であり、0に近くない(-1に近い)ので、負の相関があるということになる。

したがって、散布図は右下がりの分布を示す。

①~④でグラフを選ぶと、右下がりのグラフは④である。

ちなみに、①、③は分布がバラバラで相関無し(相関係数が0に近い)、②は右上がりなので、正の相関(相関係数が正の値で1に近い)と読み取れる。

以上。