用語集(数学):相関

2つの変量からなるデータの間には、一方が増加するともう一方も増加する場合や、逆に一方が増加す るともう一方は減少する場合がある。このとき2つのデータには相関があると言います。特に、一方が増加するともう一方も増加する場合は正の相関がある、一方が増加す るともう一方は減少する場合は負の相関があると言います。

散布図で表すと、

glossary-math-correlation

となります。正の相関では右上がりに、負の相関では右下がりに、相関が無ければ丸く分布します。