解説:
最小値は3、最大値は10は、すぐ分りますね。
ですから、最小値が2、最大値が9となっている①、④は違いますね。
②、③とも中間値は5となっています。
データを見ると、20個のデータですから、中間値は、10番目と11番目の平均値となります。
10番目も11番目も5ですから、平均も5、中間値は5です。これも正しいですね。
②と③で、差があるのは、第3四分位数です。
データの第3四分位数は、15番目と16番目の平均値になります。
15番目が6、16番目が7ですので、平均は6.5。これが第3四分位数となります。
第3四分位数が6.5なのは、②です。
したがって、正解は②
以上。