高卒認定試験 数学 H26-1 大問6(1)解説+解答

解説:

平均値は、データを全部足して、データの個数で割れば良いですね。
全部足すと22、データの個数は20個ですから、平均値は、22÷20=1.1です。
もし、割り算が怪しい場合、20÷20=1なので、答が1では無いと分るので、1.1の選択肢を選ぶこともできます。余りを出す形でなく、小数点以下まで割り進めるようにしましょう。計算練習するなら、ちびむすドリル(小数の割り算)あたりで練習しては如何でしょうか。
全部足すときは要領よく足しましょう。例えば、この問題では、1が11個、2が2個、3,4が1個ずつ。11+4+3+4=22と計算できます。

最頻値(さいひんち)とは、
同じ値を持つデータの個数が一番多いデータの値を言います。この問題では、1が11個で一番多いので、最頻値は1となります。

ですから、④が正解

以上。